「EcoFlow River」をレビュー!〜コスパ良、お手軽ポータブル電源〜

2022/05/12

ガジェット ポータブル電源

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ポータブル電源「EcoFlow River」をレビュー!
 〜本記事はEcoFlow社のご提供でお送りします〜

皆さん、元気ですか?元気があればなんでも出来る!

どうもMr.ガジェットです!

今回はタイトルにもある通り、Ecoflowのお手軽ポータブル電源「EcoFlow River」をご紹介します。
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ポータブル電源ってなんにゃ?

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簡単に言うとモバイルバッテリーの大きくなったバージョンだよ!

容量が大きくなっているのはもちろん、USBだけでなくコンセントやシガーソケットなど様々なポートを搭載しています。

入出力の大きさも大きな相違点です。モバイルバッテリーとは違い、消費電力が大きいものでも基本対応できます。

主な使う場面はキャンプなどレジャーシーンだと思います。

機種によって変わりますがモバイルバッテリーと違って電子レンジや冷蔵庫、炊飯器など消費電力の大きい電化製品の電力もポータブル電源ならカバーできます。

また、防災の場面でも重宝されます。
停電のとき、特に大規模自然災害でしばらく電気が使えないときなどはポータブル電源が大活躍です!

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ポータブル電源は多彩なシーンで活躍するんだね!

その中でもおすすめなポータブル電源がEcoFlowのお手軽ポータブル電源「EcoFlow River」です。

「EcoFlow River」の特徴

「EcoFlow River」の特徴はこんな感じです!

・超高速充電
X-StreamテクノロジーというEcoFlow独自の技術を搭載していて1時間で80%、1.6時間で100%まで充電可能です。

64000mAhを1時間で、80000mAhを1.6時間で充電出来ると考えるとかなり凄いですよね!

急な自然災害の時も超高速充電で安心ですね!
・X-Boostスマートアルゴリズム搭載
X-BoostテクノロジーというまたもやEcoFlow独自の技術を搭載していて、これをオンにすると最大で1200W出力のデバイスに電力を供給できます。

なぜなら、このX-Boostテクノロジーで消費電力の大きい電化製品を見分け、その電圧を下げることで定格出力を超える電化製品でも作動させることができるからです。

また、この機能により消費電力の大きいデバイスに効率よく電力を供給できます。

・携帯性の高さ

重量が5kgとポータブル電源の中ではかなり軽く、持ち手もついているため持ち運びにはもってこいです。
また、大きさもポータブル電源の中ではコンパクトでお手軽な部類に入って来ます。
・拡張性の高さ
「EcoFlow River」は専用のエクストラバッテリーを使えば、簡単に容量を二倍まで拡張できます。
・多種多様の出力ポート
100Wに対応したUSB-Cポートや正弦波出力可能なACコンセント、シガーソケットにUSB-A出力など様々な出力ポートに対応しています。

また、入力ポートもコンセントからの普通のAC充電はもちろん、ソーラーチャージ、シガーソケットからの入力にも対応しています。

・アプリで管理可能

専用のスマホアプリにて「EcoFlow River」とペアリングすることが可能です。

ペアリングするとより細かい設定をいじれたり、遠隔操作が可能だっだり、電源の細かい情報を確認できたりします。

「EcoFlow River」の基本情報

スペック

基本仕様
本体重量5kg
サイズ288×185×194mm
バッテリー容量288Wh(28.8V,12.5Ah)
単一セルの等価容量80000mAh @3.6V
出力
AC出力600W(サージ1200W)
純正弦波100Vac(50Hz/60Hz)
USB−A出力5V DC,2.4A 12W
USB−A急速充電5V DC,9V DC,12V DC,2.4A,18W
USB−C出力5V DC,9V DC,15V DC,20V DC,5A,100W
シガーソケット出力136W,13.6V DC,10A
DC5521出力13.6V DC,3A
入力
AC充電入力電圧100〜120Vac(50Hz/60Hz)
AC充電入力値最大250W
ソーラー充電入力最大200W 10〜25V DC 12A
シガーソケット充電最大200W 12V/24V DC 10A
バッテリー
バッテリー素材三元素リチウムイオン
放電温度範囲−20〜60℃
充電温度範囲0〜45℃
ポータブル電源を選ぶ上で最も重要なのはやはりバッテリー容量です。

「EcoFlow River」は288Whと他のポータブル電源と比べると少なめです。
ですがこの「EcoFlow River」はおそらく容量の大きさをコンセプトに作られたのでは無く、コンパクトさやお手軽さ、コスパの良さで勝負してきてる気がします。

本体重量、サイズを見てみるとかなりコンパクトできているのがわかりますね!

また、ポータブル電源において出力ポートの種類や数もとても大事なところです。

「EcoFlow River」はAC出力(x3)USB-A出力(x2)USB-A急速充電(x1) USB-C出力(x1)シガーソケット出力(x1)DC5521 出力(x2)と多種多様な出力方法に対応していますので安心です!

しかも出力のUSB−Cは100Wに対応していますのでノートパソコンの充電なども快適に行えます。
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多種多様の入出力に対応してくれてるのは嬉しいポイントだね!

同梱物

本体ケーブル類
マニュアルなど

・本体

・DC5521-DC5525ケーブル

・1.5m MC4 to XT60 ソーラーパネル充電ケーブル

・1.5m AC充電ケーブル

・1.5m シガーソケット充電ケーブル

・マニュアル

ちゃんとマニュアルは日本語に対応してました!

外観

「EcoFlow River」の外箱表
「EcoFlow River」の外箱表
「EcoFlow River」の開封時の見た目
「EcoFlow River」の開封時の見た目
「EcoFlow River」の表
「EcoFlow River」の表
「EcoFlow River」の側面
「EcoFlow River」の側面
「EcoFlow River」の裏面
「EcoFlow River」の裏面
「EcoFlow River」の後ろ
「EcoFlow River」の後ろ

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デザインも洗練されていてかっこいいですね!

使用感

出力について

出力ポートの数は以下の通りになります。

・AC出力(x3)
・USB-A出力(x2)
・USB-A急速充電(x1)
・USB-C出力(x1)
・シガーソケット出力(x1)
・DC5521 出力(x2)

出力中の「EcoFlow River」
↑USB−Cポート出力でスマホ(PD対応)を充電しています。

出力時はこんな感じで今どれくらい電力を使っているか、どれくらいの時間給電出来るかなどが表示されます。
ライトがオンのときの「EcoFlow River」
ライトをオンにした場合も同様に使用電力量と何時間持つかが表示されます。

USB−Cが100Wまで対応しているのでPDのような高速充電にも対応しており、ノートパソコンもらくらくで充電できました。

USB−Aは最大12Wのポートが2つ、最大28Wのポートが1つ、付いています。
パソコンの充電には少し心もとないですが、スマホの充電は特に不満なくすることができました。
AC出力部分
AC充電(コンセントでの充電)のポートも3つと申し分無く、通常なら600Wまで、X-Boost機能をオンにすると最大1200Wまで給電出来るという優れもの!
しかも家庭のコンセントと同じ純正弦波という安全な電力を給電してくれます。
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X−boost機能、最高ですね!

入力について

このように、どれくらいの電力で充電されているのか、あとどれくらいの時間で充電されるかが表示されます。
入力ポート
入力はAC充電入力、ソーラーチャージ入力 、シガーソケットに対応しています。

出力同様、EcoFlowの独自技術によって充電は1時間で80%、1.6時間で100%と業界最速レベルとなっています。
使うとわかりますが本当に腰を抜かしてしまうほど早いです。

また、この後もご紹介しますがスマホアプリにて充電時の静音モードを選択でき、静音モードの時は40dbと図書館の中と同じぐらい静かな音で充電することが出来ます。

サイズ感と重さについて

サイズはポータブル電源としてはかなり小さく、重さも片手で持てる程度となっています。
ハンドルもついているので片手で持つのにピッタリです。

アプリについて

アプリの画面
アプリの画面
こんな感じでポータブル電源本体の状況や設定をアプリから操作できます。

やはり本体のボタンだけではできないこと、分かりづらい詳細設定などもアプリから設定出来るので「EcoFlow River」このアプリはかなり役に立ちます。

ただ、アプリを使う際、最初にアカウント作成が必要なのでそこは面倒ですね…
まぁ最悪このアプリがなくても充分ポータブル電源としての役割は果たしてくれますのでご安心ください。

グッドポイントのまとめ

最初の特徴と被りますが、僕が感じたグッドポイントをまとめるとこんな感じです。
・持ち運びが簡単
サイズや重量もお手軽だし、ハンドルのついているので片手でどこまでも運べます!
・入出力の接続方法がたくさん
USB−AやUSB-Cはもちろん、シガーソケットやソーラーチャージャーなど本当に様々な入出力方法に対応しています!
・独自技術で1200Wまで対応&超高速充電
EcoFlowの独自技術、X-Boostテクノロジーで電圧を下げ、1200Wまでの高出力電化製品が使えます!
・超高速で本体充電が可能
EcoFlowの独自技術、X-Streamテクノロジーで業界最速レベルの本体充電速度を誇ります!

バッドポイントのまとめ

・他の物と比べると容量が物足りない
軽量なところやコンパクトなところとトレードオフですね。
ですが専用のエクストラバッテリーを買えば容量を増やせるのでここが気になる方はエクストラバッテリーのご購入も検討してみてはいかがでしょうか?
・アプリのアカウント作成が面倒
でもアプリでの便利さを活用したいなら登録するしかない!

まとめ

コスパ良し、持ち運びやすさ良しのお手軽ポータブル電源「EcoFlow River」

マニュアルも細かく書いてありますし、ボタンの使い方もいたって簡単。
お値段もポータブル電源の中ではそこまで高くなく、まさにポータブル電源初心者におすすめ出来るものだと感じます。

また、EcoFlow独自の技術がかなりすごく、僕は特に本体への充電の速さに驚かされました!
だって今回写真をパラパラ撮っている間にものすごい速さで充電されていくんですもん(笑)

EcoFlowハンパないって!

こんな人におすすめ

・初めてポータブル電源を購入する人
・防災、減災に備えておきたい人
・持ち運びやすいポータブル電源が欲しい人
・コスパが良く、安全なポータブル電源が欲しい人

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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