今回は約5000円でANC搭載の完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS T2」をレビューしていきたいと思います。
「SOUNDPEATS T2」の基本情報
スペック一覧
充電ケースの寸法は64.0×28.0×42.0(mm)
T2の特徴
・雑音を音で打ち消すアクティブノイズキャンセリング(ANC)
・イヤホンを外さず、聞きたいものが聞き取れる外音取り込みモード
・安定性にこだわったMCSync左右同時伝送
・ENC ノイズリダクション、クリア通話実現
・異なる周波数が混ざった音を繊細に再現
・小型でもよく持つバッテリー性能
音質 ~良い~
ドンシャリタイプの低音強め。同価格帯の中ではかなり良い方だと思います。音圧もあり解像度も相当耳が肥えている方で泣ければ満足できるレベルだと感じました。
ノイズキャンセリング ~かなり良い~
思ったりノイズキャンセリングの効きが良く、完全に消えるとまではいきませんが同価格帯では一番と言えるレベルではないでしょうか。電車の中でもかなり軽減されるので驚きました。
外音取り込み ~かなり良い~
外音取り込みも申し分ないレベルに感じます。取り込む音はマイクで拾ったような不自然さはありますが、不快に感じる“耳に刺さるような音“は軽減されていて、外音取り込みモードにして耳につけっぱなしでも全然使えちゃいます。一万円のイヤホンレベルといっても過言ではありません。
デザイン
黒1色展開。
良く言えばシンプル、悪く言えば地味と言った感じです。
付属品
イヤーピース(シリコン製)3ペアUSB Type Cケーブルマニュアル
その他
ノイズキャンセリングモード、外音取り込みモードが充電するたびに毎回リセットされてしまうのがめんどくさいポイント…
装着感はそこまで良くないというか可もなく不可もなくといった感じです。
接続は難ありです。時たま右のイヤホンしか接続されない場合があります。そのときは一回どちらのイヤホンも充電器に入れてから左のイヤホンから取り出したら直りましたが非常に面倒くさく、かなりのバッドポイントです。
まとめ
良いところ
・普通の人の耳なら満足できる音質
・電車の中でもそこそこ消えるノイズキャンセリング
・普通に全然使えちゃう外音取り込みモード
悪いところ
・充電毎にリセットされてしまうノイズキャンセリング、外音取り込みモード。
・装着感
・時たま起こる接続不良
総合評価
4.3!
5000円台以下で買うなら当分これを選んで良いと思います。これからもSOUNDPEATSのイヤホンに注目ですね!
ぜひ、購入はこちらから!
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